才能か運か
こんばんは、ひょうきんママ(仮)です!
今日は以前買ったマタニティパジャマをついにおろしました。
詳細は改めて書きますが、この時期はお腹や腰が冷えなくてありがたいです!
さてさて、今日はNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』を観た感想についてです。
妊娠とは全然関係のない話題ですが、結構いろいろなことを考える良いきっかけになったのでシェアしてみようと思います。
今日の放送で一番ガツンと来たのは「編集者VS.クリエーターの卵」でした(あらすじは以下からどうぞ)。
※ここからはネタバレになるかもしれないので、録画している方は観てから読んでください!
「編集者VS.クリエーターの卵」では、ヒット作を手がけた編集者にクリエーターを目指す4人の高校生が弟子入りするのですが、これがもう初回の顔合わせからめちゃめちゃ厳しいことを言われます。全員、プロとして作品を出すには程遠い、と。
そこからは、4人に対して毎日作品を作ってSNSにアップロードしろとか、作品に感情をぶつけるだけではなくて人の感情を動かすために考えろとか、いろいろなアドバイスが出てきます。
このあとも印象的なアドバイスがたくさん出てくるのですが、個人的に一番刺さったのは「技術は教えられるけれど、続ける努力については教えられない」といった趣旨の言葉でした。飽きっぽい私には耳が痛い内容ですが、本当にその通り。
私、昔から好奇心はあるので新しいことに飛びつくのですが、なかなかそれが続かないんですよね。
一方、家族を含め、周りを見ると結構一つのことにぐっと集中してその世界からなかなか帰ってこないような人がいます。それってすごい才能だなと思っていました。
でも、もしかするとそれって才能じゃなくて単なる運かもしれないな、とも思うようになりました。のめり込めるようなことに出会えていない人は、決してその才能がないわけではなく、単純にちょっとツイてなかった、と。
続けるのが辛いことは、多分本当に向いていない。
けれど、今日の放送のように一日15時間でも漫画なら描いていられるとか、辛いと思わずに続けられることは、その人が本当にやるべきことなんだろうと思います。
ちょっぴりさみしいことに、私はまだそこまで続けられることには巡り合えていないので、ずっと飽きっぽいままでいます。
でもいつの日か24時間でも考えていられるような「運命の相手」と出会えるとうれしいな。